片付けがツラいのは脳が痛がるから?!
物が捨てられなくて悩んでる人は結構多いと思います。
捨てられないのは「脳」のせいかも!?
米国イェール大学の研究によれば、自分の持ち物を手放した時、「痛み」に関連する脳の2つの領域、「前帯状皮質」と「島皮質」が反応することが確認されたそうなのです。
脳は人間が所有しているものを捨てるときに、紙で手を切ってしまうときと同じくらいの痛みを感じてしまいます。
「大切にしていた物を失うこと」は、脳では、体で感じる痛みと同じように処理されているのです。
過去に執着する人は、学生時代の教科書とかノートとか捨てられなかったり、関係性に執着する人は、人からもらった物が捨てられない・・・。
散らかった部屋は徐々に行動や体の動きを制限し、行動力や積極性を 知らないうちに削いでいきます。
プリンストン大学の神経科学者による「整理整頓された環境と散らかった環境における作業のパフォーマンスを比較した研究」でも、この影響が確認されています。
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